書いた日 |
2004年8月19日 |
木や草のなまえ |
キンカン |
いろんなこと |
キンカンを知ってますか。テレビから聞こえてくる「キンカンぬって、またぬって〜」とうたわれている、あのキンカンのげんりょうとなっているフルーツです。
キンカンをかんじでは「金柑」と書きますが、まだおぼえなくていいです。それよりも先に、このキンカンが本当はおいしいミカンの仲間で、やっぱりおいしいことを知ってください。秋から冬にいっぱい食べるふつうのミカン(温州ミカンのことですが、これもまだおぼえなくていいです)のお友達です。
色も、においも、ふつうのミカンといっしょですが、大きさはすごく小さいです。形もまん丸いものと、少しだけ細長いものがあります。キンカンの中にはタネが多いけど(さいきん、タネのないキンカンもつくれるようになりました)、そのまま、丸ごと食べられます。皮ごと食べられるんですよ。少しすっぱいけど、元気なみんなならおいしく食べられると思います。冬になるとスーパーマーケットでも売っています。 |
木や花のこと |
木はふつうのミカンや夏ミカンの木を小さくしたかんじです。葉っぱも小さくて、ほかのミカンよりもっと細長いのがわかります。花は5月6月7月あたりに白くて小さな花をいっぱいつけます。葉っぱを手にとってつぶしてニオイをかぐとミカンのニオイがします。とてもきれいなニオイです。花は秋冬になるとおいしいキンカンになります。キンカンをいっぱい食べてカゼをひかないようにしましょう。
左写真は2004/7/22にうつしたお花です。右写真は2004/8/7のキンカンです。 |
食べられるきせつ |
おいしく食べられるのは秋から冬です。「公園でフルーツや山菜を探そう」でさがしてみましょう。 |
しゃしん |
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