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豊島区立千早フラワー公園 果実観察記
16-6

 イヌマキの食べられる部分も少しずつはっきりしたきた。若さというのは素敵だ。私などヨボヨボ爺さんへまっしぐらで情けない。梨も直径で4センチを超したものもある。しかしこの数値は目測なのであまり信用しない方がいい。前回確認できる個数は13と記したが、数えなおしてみると26ある。たぶんもっとあるだろう。私は幼稚園中退なので、算数がよくできない。夏ミカンも更に育つ。もういっぱしのミカン顔だ。
 イチジクは2つの実が更に大きくなる。そして前回、「赤ちゃんのような」と記した3つの実も大きくなる。写真がその1つだ。そしてこれには驚いたのだが、更にできたてホイホイと言った感じの極小実が4つ付いていた。右端に写る実がその1つである。日当たりの関係で全体に成長が遅れているのかもしれない。
 2004/6/22

 クワの木から実が消え、青々とした葉っぱだけとなった。そうしたクワの木も何となく良い。出入口際にあるイヌマキの木に小さい、本当に小さい実がいっぱい付き始めた。この実は食べられないが枝と実の間に付くガクの変形?したようなものが秋に熟すと甘くて食べられる。楽しみだ。梨の実も大きくなった。どれも3cm以上ある。やっぱり育つときにはどんどん大きくなる。確認できる実は13個ある。夏ミカンの実もどんどん育つ。実の数はわんさかとしておこう。ヤブミョウガもある。7.8月に白い小さな花をいっぱい付ける。食べられるのかどうかは分からない。イチジクの木に3つあった実はそのうち2つだけが大きくなっている(1つは取られたようだ)。そして前回の観察時にはなかったが、赤ちゃんのように小さい実が3つ新たに付いている。写真はこの小さなやつの1つです。 2004/6/17

 クワの実は実の絶対数が減った。これから完熟期をむかえるものも少数あるが、大方は野鳥か虫か人に食べられた。これで良いのだ。みんな幸せになったはずだ。梨の実は僅かだろうが大きくなった気がする。物差しをもっていないので正確なことはわからないが。梨の実に向かってお願いをする。「たまには枝に付いたまままともな大きさになってくれ。そして甘く完熟してくれ」と。去年も一昨年も私の知る限りでは全ての実が完熟前に地べたへ落下した。今日の実の大きさはだいたい2センチ半ぐらいだろうか。
 夏ミカンの実はこっちの木もあっちの木もいっぱい付けている。しかしこれも風雨などなどで7.8割は成長しない。これも摂理なのだろう。今日の実の大きさは1cm半程度か。イチジクの木には三つの実が付き、イヌマキについては未だ未定である。
 おばちゃん三人が花壇に入り、手入れをしているが、手入れより口の方がよく動いている。公園に関するボランティアは大方こうだ。
 2004/6/8 

 今日から一年間の予定で豊島区立千早フラワー公園 果実観察記を始めます。よろしく。
 園内に隅にに緑地コーナーがあります。その中にポツンポツンと果樹が植えられています。囲いでくくられた場所にも果樹は植えられていますが、私のような「素人」は立ち入ってはいけないようです。まして摘んで食べるなどはもってのほかでしょう。ですからこの観察記で記す果樹類は緑地の方にあるものだけです。
 現在確認できるものは、イヌマキ、ミカン類、クワ、アンズ、イチジク、そしてナシです。今、みを付けているのはイヌマキ以外全てです。クワは完熟期なので、既に半分ほどは食べられています。イヌマキは実を付けるかどうかは不明です。そしてイチジクの実も木のてっぺんに小さいのが2つ付くだけです。それに比べるとミカン類は赤ちゃんはいっぱい付いています。これから雨風などに負けて、どんどん地べたに落ちていくのでしょう。そうしてかろうじて残ったものが熟します。ここのナシは毎年、完熟する前にほとんどの実わ落としてしまいます。それほど、実が完熟するのは大変なことのようです。
 これから一年間、よろしくお付き合いください。
 2004/6/1 

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